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築20年以上の持ち家にかかる維持費と修繕費まとめ|我が家の体験談と節約の工夫

「持ち家って買ったら安心」そう思っていた20代の頃。けれど、実際に住み続けて24年が経ち、私は45歳になった今、はっきりと感じています。
持ち家は“買ったら終わり”ではなく、“維持し続けるお金”がずっとかかるという現実です。

今回は、私自身が築20年以上の家に住みながら実際にかかった修繕費や維持費を、具体的な金額とともにご紹介します。さらに、同じように維持費に悩む方に向けて「火災保険」「外壁塗装の見積もりサービス」「ガス代の節約」など、役立つ方法も合わせてまとめました。

目次

我が家のプロフィール

  • 20歳の時に私名義でローンを組んで購入
  • 現在築24年目
  • 親と同居中

20代で家を建てた時は「これで家賃から解放される!」と嬉しかったのですが、年月が経つとともに次々と出てくる修繕費に驚かされました。

実際にかかった修繕費まとめ

外壁塗装:180万円

築20年を過ぎた頃、さすがに外壁の劣化が目立ってきました。色褪せ、ひび割れ、雨水の染み…。見て見ぬふりをしても家の傷みは進むばかりです。
見積もりを数社から取り、最終的に 180万円 かけて外壁塗装を行いました。

正直、この金額にはため息が出ましたが、やらなければさらに劣化が進み、雨漏りや構造へのダメージで数百万円単位の修繕になる可能性も…。必要な出費でした。

外壁塗装は金額差が大きいので、必ず複数社から見積もりを取ることが大切です。

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トイレ修繕:1階18万円/2階18万円

築20年以上たつと水回りのトラブルも頻発します。
まずは1階のトイレが故障し、交換で 18万円。その後、2階のトイレも寿命を迎え、同じく 18万円 の出費となりました。

トイレは毎日使う場所なので、壊れてからでは生活に直結します。予想外のタイミングで数十万円が必要になるのは本当に大変です。

給湯器の交換:40万円

ある冬の日、突然お湯が出なくなりました。給湯器の寿命は10〜15年といわれますが、我が家も例外ではなく交換に。
費用は 約40万円。急な出費に家計は大打撃です。

その他の細かい修繕

  • 網戸の張り替え:数千円〜数万円
  • 蛇口の交換:数万円
  • 電気スイッチの故障:数千円

積み重なるとかなりの金額になり、日々の生活費からのやりくりだけでは追いつきません。

持ち家にかかる維持費の現実

  • 固定資産税(毎年10万円前後)
  • 火災保険(10年で十数万円)
  • 修繕積立(していないと突然の出費に困る)

マンションのように管理費や修繕積立金が毎月あるわけではないので、一見「戸建ての方が得」と思いがちです。
ですが、戸建ては すべて自分で管理・手配・支払い をしなくてはなりません。気づけば数百万円単位のお金が必要になるのです。

火災保険を活用して修繕費を抑える

実は「火災保険」は火事だけでなく、台風・雪・水漏れなどによる被害でも申請できるケースがあります。

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光熱費(プロパンガス)の見直しで維持費を削減

修繕費や固定資産税など、大きな出費を完全に避けることはできません。
だからこそ、日々の生活費を見直して維持費に備える ことが大切です。

特に見落としがちなのが プロパンガス代
都市ガスと違い、プロパンガスは「自由料金制」で、契約している会社によって料金が大きく異なります。隣の家より我が家の方が月数千円高かった…なんてことも普通にあるのです。

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  • 安くなるだけでなく料金保証付きで安心

修繕費のために積立をしていても、突然の出費で赤字になることはよくあります。だからこそ、日々の固定費を減らして備えることが一番の安心につながります。

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まとめ|持ち家は「お金がかかる」けれど工夫で安心できる

  • 外壁塗装:180万円
  • トイレ修繕:18万円×2回
  • 給湯器交換:40万円
  • 固定資産税:毎年10万円前後

こうして数字で見てみると、やはり持ち家には大きなお金がかかります。
ですが、火災保険を賢く使ったり、外壁塗装を複数社で見積もったり、光熱費を見直したりすることで、出費は確実に抑えることができます。

「すでに持ち家を持っていて維持費が心配」という方こそ、今できる工夫から始めて備えることが大切です。

持ち家にかかるお金を正しく知り、計画的に備えていきましょう。

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この記事を書いた人

「40代からの暮らしの整え帖」へようこそ。
40代・独身、親と同居しながら築24年の持ち家で暮らしています。20代で家を建て、気づけばローンと家の老朽化、そして親の老いと向き合う日々。
このブログでは、そんな私の暮らしの中で感じたこと、住まいの悩み、ちょっとした工夫やリフォームの実体験を発信しています。

同じような境遇の方が「自分だけじゃない」と感じられるような、リアルな暮らしのヒントをお届けできたら嬉しいです。

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