外壁塗装 180万は高い?築20年の相場と損しない業者の選び方

築20年以上の外壁塗装の費用相場について解説する画像

「 外壁塗装 の見積もりが180万円……これってぼったくり?」

「築20年超えてるから仕方ないの? それとも安くする方法がある?」

ポストに入れられた1枚の見積書を見て、心臓がバクバクした経験はありませんか?

実は、私もその一人でした。築24年のわが家の塗装を考えた際、提示された金額は「180万円」

正直に言えば、「新車が買えるじゃないか」と絶望しました。しかし、数ヶ月かけて徹底的に調べ、3社を比較し、実際に工事を終えた今、断言できることがあります。

それは、「180万円が高いかどうかは、金額単体では判断できない」ということです。

この記事では、築20年以上の家で 外壁塗装 を検討しているあなたへ、私の実体験を交えながら「180万円の正体」と、絶対に損をしないための立ち回り方を徹底解説します。

目次

1. 外壁塗装 180万円 は高い?築20年以上の相場と現実

結論から言うと、築20年以上の戸建て(30〜40坪)で、屋根塗装も含んでいるなら「180万円」は決して珍しくない数字です。

ネットで「外壁塗装 相場」と検索すると「100万円〜」という文字が並びます。 ここに、多くの施主が陥る罠があります。

築20年の 外壁塗装 で180万円が「妥当」と言える根拠

一般的な外壁塗装の相場表(30坪・シリコン塗料の場合)を見てみましょう。

項目築10年前後(1回目)築20年〜30年(2回目以降)
外壁塗装のみ80万〜110万円100万〜130万円
外壁+屋根塗装100万〜140万円130万〜200万円
主な作業内容色塗りがメイン「家の再生(補修)」がメイン

表を見るとわかる通り、築20年を超えると相場の上限が跳ね上がります。その理由は、単なる「色塗り」ではなく、「家の再生(補修)」にコストがかかるからです。

ネットの「100万円相場」に隠された罠

多くのサイトに載っている「100万円」という数字は、以下の条件を満たした場合の最低ラインです。

  • 築10年前後で、壁の傷みが少ない
  • コーキング(目地)にひび割れがない
  • 屋根の補修が必要ない
  • 延床面積が30坪以下

築20年超えの場合、防水機能が完全に切れたコーキングの打ち替えや、目に見えないひび割れへの特殊な処置が必須となります。これだけで数十万円が加算されるため、見積もり額が150万円〜180万円になるのは、むしろ「家を本気で守ろうとしている証拠」とも言えます。

2. 【徹底比較】 外壁塗装 の 費用が高くなる家・安く済む家の違い

同じ坪数でも、100万円で済むケースと、180万円かかるケースがあります。その決定的な差はどこにあるのでしょうか?

費用が跳ね上がる外壁塗装の見積もり「ワースト3」

前回のメンテナンスから15年以上経過している

外壁は「防水」が命です。防水が切れて5年以上放置された壁は、スポンジのように雨水を吸い、内部の構造材を腐らせ始めます。塗装前に「下地を固める」ための強化剤や、通常1回のところを2回、3回と下塗りする必要があるため、人件費と材料費が膨れ上がります。膨らみます。

コーキング(目地)が破断している

サイディングの継ぎ目にあるゴム状の部分です。築20年超えなら、古いものを全部剥がして打ち直す「全打ち替え」が必須。これが20万円前後の差を生みます。

高耐久な「フッ素」や「無機」塗料を選んだ

「あと20年は持たせたい」と考えるなら正解ですが、安価なシリコン塗料と比べると、塗料代だけで30万円以上の差が出ることがあります。

逆に「100万円以下」で 外壁塗装 を抑えられる家の条件

もし以下の条件に当てはまるなら、180万円は「高い」と言えるかもしれません。

  • 付帯部(雨樋や軒天)の塗装を省く: ただし、これはおすすめしません。後でそこだけ壊れて足場を組み直すことになり、トータルで損をします。
  • 家の形が総二階(真四角)でシンプル: 足場代が安く済みます。
  • 劣化が驚くほど軽微: 日当たりや風通しが良く、ひび割れがほとんどない場合。

    3. その180万円、中身は本物?「安心」と「手抜き」の境界線

    手元にある見積書は、本当に適正でしょうか? ここで、しっかりとした工事と、安かろう悪かろうの工事の違いを比較表で見てみましょう。

    比較項目180万円のケース(しっかりメンテナンス)100万円のケース(最低限・小規模)80万円以下のケース(⚠️注意が必要)
    主な対象築20年以上・30〜40坪
    外壁+屋根セット
    築10〜15年・25坪程度
    外壁のみ、または小規模
    坪数に関わらず極端に安い
    訪問販売など
    塗料のグレードラジカル塗料
    (耐用年数 15〜20年)
    シリコン塗料
    (耐用年数 10〜12年)
    アクリル・ウレタン
    (耐用年数 5〜7年)
    下地補修徹底補修
    (ひび割れ、爆裂、腐食対応)
    軽微な補修
    (洗浄と小さなひびのみ)
    ほぼ無し
    (上から塗るだけ)
    コーキング全撤去・打ち替え
    (厚みを持たせて長持ち)
    増し打ち
    (既存の上から被せる)
    現状維持・手抜き
    付帯部塗装雨樋、軒天、雨戸など
    まるごと全部含む
    目立つ部分のみ限定的見積もりに含まれていない
    (後から追加請求)
    保証内容自社保証+メーカー保証
    (10年前後)
    自社保証のみ
    (3〜5年)
    保証なし、または
    会社が倒産するリスクあり
    将来のコスト次回は15〜20年後。
    トータルコストは低い
    10年後に再塗装が必要。
    足場代が都度かかる
    数年で剥がれるリスク大。
    結局高くつく可能性が高い
    外壁塗装180万円と100万円の施工内容の違い比較表

    「この表を見ていただくと分かる通り、180万円という金額は『今、家を完璧な状態に戻し、次の20年を安心して過ごすためのチケット代』と言えます。

    逆に、築20年を超えているのに100万円を切るような見積もりが出てきた場合は、どこかの工程(特に下地補修やコーキング)が削られている可能性を疑わなくてはなりません。

    『安物買いの銭失い』にならないためにも、まずは自分の家がどのパターンに当てはまるのか、複数のプロに診断してもらうことが不可欠です。」

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    4. 外壁塗装 で 180万円損しないための「業者比較」の極意

    私が180万円の見積もりをもらった後、最初にしたことは「他社への相談」でした。1社だけで決めていたら、その180万円が「内容に見合ったものか」を一生疑い続けていたはずです

    見積書に以下の項目がある場合は注意してください。

    ① 「一式」という言葉に騙されない

    見積書に「外壁工事 一式 120万円」としか書いていない業者は、今すぐ断ってください。

    • 外壁の面積(㎡)は?
    • 塗料の缶数は?
    • 何回塗るのか? これらが明記されていない見積もりは、後から手抜きをされても文句が言えません。

    ② 「足場代無料」の甘い罠

    「今ならキャンペーンで、15万円の足場代を無料にします!」 この営業文句には要注意です。足場を組むのは専門の職人であり、必ずコストがかかります。無料にするということは、その分が「塗料代」や「諸経費」にこっそり上乗せされているだけです。

    ③ 「今日契約すれば30万円引き」は即却下

    外壁塗装はオーダーメイドの工事です。そんな簡単に数十万円も値引けるということは、元の価格設定がデタラメだった証拠です。

      5.失敗しない 外壁塗装 一括見積もりの活用術

      「何社も電話して、その都度同じ説明をするのは面倒……」

      「断るのが苦手で、営業マンに来られるのが怖い」

      そんな方に最適なのが、タウンライフ外壁塗装のような一括見積もりサービスです。

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      • 厳選された優良店のみ: 審査を通過した誠実な業者しか登録されていません。
      • 一括で相場がわかる: 複数の見積もりを並べることで、180万円が「適正」か「ぼったくり」か一瞬でわかります。

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      5. まとめ:その180万円、納得して支払えますか?

      築20年以上の外壁塗装で180万円という数字は、「家を長生きさせるための適切な投資」です。

      私は、築24年での決断は大きな出費でしたが、比較を繰り返して納得のいく業者に出会えたことで、今は新築のような輝きを取り戻した家で安心して過ごせています。

      まずは「自分の家の本当の相場」を知ることから始めてみてください。「高いから諦める」のではなく、「なぜその金額なのか」を複数のプロの視点から確認してください。

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