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【 外壁塗装 】築24年で180万円!3社比較で70万円差の現実と後悔ポイント

外壁塗装 足場

こんにちは。
今回は私が実際に体験した 「 外壁塗装 の 見積もり」 の話をすべて公開します。

築24年が経ち、外壁の色あせやひび割れが目立ち、屋根もコケや汚れが増えてきました。
「このまま放置すると雨漏りや家の劣化につながるかも…」と不安になり、思い切って塗装工事を検討しました。

親と同居している家なので、やっぱり長持ちさせたい気持ちが強かったです。

目次

🎨 築24年で発覚した家の劣化サインとメンテナンスの必要性

家の寿命を延ばすためには、約10~15年ごとの定期的なメンテナンスが不可欠です。

特に私の築24年の家では、以下の症状が目立っていました。

  • 外壁のチョーキング現象(触ると白い粉がつく)が広範囲に発生
  • コーキングのひび割れや剥がれが目地全体に進行
  • 屋根の瓦にコケや藻がびっしり生え、美観だけでなく防水性も低下

これらの症状は、塗膜の防水性が著しく低下している証拠です。したがって、このまま放置すれば、ひび割れから雨水が浸入し、家の構造体(木材や鉄骨)まで傷めてしまうリスクが高まります。そこで、本格的に業者を探し始めました。

🚨 業者選び:ネットと近隣業者の比較

まずは3社に見積もりを依頼することにしました。2社はインターネットの一括見積もりサイトから、さらに、残りの1社は、ちょうどお隣の工事をしていた業者に声をかけて依頼しました。

💰 塗装費用で70万円の差!見積もり内訳の衝撃

実際に出してもらった外壁+屋根塗装の金額がこちらです👇

💰 見積もり結果(外壁+屋根塗装)

業者名見積もり結果(外壁+屋根塗装)塗料の種類(例)
A社160万円シリコン系(耐久年数約10年)
B社180万円ラジカル制御型(耐久年数約15年)
C社230万円フッ素系(耐久年数約20年)

👉 同じ家なのに、 なんと70万円の差!

最初に見積もりを見たとき、正直ドキッとしました。
「230万円って…車が買えるじゃん!」と思ったのを覚えています。

塗料の種類や保証の年数などを詳しく説明されましたが、素人の私には塗装工事の適正な相場観が全く掴めず、混乱してしまいました。しかし、この差額は主に使用する塗料のグレードや耐久性の違いから生まれていることが分かりました。

費用の主要内訳(180万円の場合)

外壁塗装費用は「塗料代」だけではありません。総額の大きな割合を占めるのが「足場代」と「人件費」です。

項目費用の目安備考
足場架設・解体費約25万円〜35万円総額の約15〜20%を占める。安全確保のため必須。
高圧洗浄費約5万円〜8万円汚れや劣化した塗膜を除去する重要な工程。
下地処理費約10万円〜20万円ひび割れ(クラック)補修、コーキングの打ち替え費用。
塗料費(材料費)約35万円〜50万円選択した塗料のグレードで大きく変動する。
人件費・施工費約70万円〜80万円職人の技術料、養生費、現場管理費など。
付帯部塗装費約10万円〜15万円雨樋、軒天、破風板など、家全体の耐久性を高める費用。

✅ 最終的な決め手と私たちが選んだ塗料

採用した塗料の決め手:ラジカル制御型

金額のバランスを取るため、私たちはB社が提案してくれたラジカル制御型塗料を選びました。

塗料の種類特徴価格と耐久性のバランス
シリコン系(A社)安価で広く使われる。耐久性は平均的。費用は抑えられるが、再塗装までの期間が短い。
ラジカル制御型(B社)シリコンの欠点を克服し、耐久性が向上。コストパフォーマンスに優れる。私たちには最適と判断。
フッ素系(C社)非常に高耐久だが、価格も高額。長く住む予定でも、初期費用が高すぎるため断念。

結果的に、塗装の仕上がりには大満足です。色あせていた壁は上品なクリーム色になり、家全体がぐっと引き締まった印象に生まれ変わりました。

ぐっと引き締まった印象に。さらに、コケだらけだった屋根もピカピカに生まれ変わり、ひび割れもなくなり一安心です。

外壁塗装

🏡 180万円の壁!リフォームローン利用の現実

ただし、やっぱり180万円は大きな出費でした。一括で払う余裕は我が家にはなく、修繕積立の重要性を痛感しました。

工事費用はどうしたか?

私の場合、地方銀行のリフォームローンを利用しました

  • 借入額:180万円
  • 金利:年1.8%
  • 返済期間:15年

毎月の返済は約1万円ちょっと。「このくらいなら無理なく返していける」と判断して決めました。

最初はローンを組むことに抵抗がありましたが、結果的には「必要な時に工事ができた」ので安心につながりました。

⚠️ 塗装工事の最大の後悔ポイントと失敗しないためのチェックリスト

正直に言うと…「3社だけで決めてしまったのは失敗だったかも」と今でも思っています。

これから工事をされる方には、相見積もりの数を増やし、以下のチェックリストを必ず実行することをおすすめします。

✅失敗を避けるための業者選びチェックリスト

  • 保証内容を細かく比較: 業者の保証(施工不良に対する保証)と、塗料メーカーの保証(塗膜の剥がれに対する保証)の両方があるかを確認しましょう。
  • 相見積もりは最低でも5社から取る: 3社では相場感が掴めません。多くの業者を比較することで、適正価格が見えてきます。
  • 見積書の「一式」表記を避ける:塗装工事一式」といったあいまいな記載はNG。足場、洗浄、下塗り、中塗り、上塗りの回数や使用する塗料の缶数が明記されているか確認しましょう。

塗装工事の適正価格は、業者や地域によって大きく変動します。だからこそ、複数の業者から見積もりを取ることで、その地域の相場観と、各業者の技術やサービスを比較することが極めて重要だったと痛感しています。

関連記事:外壁塗装 は 何年おきに必要?築24年で外壁+屋根を塗り替えた実体験

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まとめ

外壁や屋根の塗装は、家を守るための大切な工事です

  • 私の体験では、3社に見積もりを依頼 → 160万〜230万で70万円の差が出た。
  • 結果的にB社に決めたが、もっと多くの業者と比較すればよかったと後悔している。

100万円単位のお金が動くからこそ、後悔しないように、一括見積もりを活用してしっかり比較検討して進めてくださいね。
まずはタウンライフで相場をチェックしてみるのがおすすめです。

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この記事を書いた人

「40代からの暮らしの整え帖」へようこそ。
40代・独身、親と同居しながら築24年の持ち家で暮らしています。20代で家を建て、気づけばローンと家の老朽化、そして親の老いと向き合う日々。
このブログでは、そんな私の暮らしの中で感じたこと、住まいの悩み、ちょっとした工夫やリフォームの実体験を発信しています。

同じような境遇の方が「自分だけじゃない」と感じられるような、リアルな暮らしのヒントをお届けできたら嬉しいです。

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